オオカラモズ


2020年05月10日


湖東で…










圭一 共代の(オオカラモズ)観察記

 オオカラモズ(大唐鵙)は稀な迷鳥(冬鳥)です。初観察であるが、2020年には1カ所ではなく見られた年であったようです。我々は湖東の畑で見られました。オオカラモズは3月15日の観察で冬羽でした。全長は約31cmでハトより小さいがモズとしては大型です。遠かったので大きいという印象はありませんでした。







 旅の途中のオオカラモズは畑とか畦道の花の中とか小さな看板の上とか小木の枝の上とか一つのパターンがあるように思いました。8時40分頃から10時40分までに多く写せました。飛んでいるものは多くありませんが、今の状態ではうれしい写真となりました。







 大きさと共に大きな特徴は過眼線の見事さがあるように思います。関西では観察が少ないオオカラモズを見られてうれしく思いました。