ヨタカ


2016年02月20日








圭一、共代の(ヨタカ) 観察記

 ヨタカ(夜鷹)は全長約29cmの夜行性の鳥である。「キョキョキョ」と連続して鳴くそうです。早朝散歩している人などは5月〜6月頃よく鳴き声を聞くようです。姿は見ることはないということです。





 ヨタカは5月〜10月頃飛来する夏鳥です。一部は5月頃繁殖するようですが、見た人は少ないようです。ひらけた草むらで巣をつくるということです。





 私達にとって幻の鳥でしたが、ここ数年は大阪城などの都市公園などで見られるようになった。勿論昼間なので木にへばりつくようにとまって、ほとんど身動きしない時が多い。今回2015年10月10日帰り間際と思われる時に鶴見緑地で見ることが出来た。今回は動かないヨタカとしては、少しではあるがよく動いてくれた。





 ヨタカは飛ぶ姿が鷹に似ていることからこの名がついたそうだが、最初は変わった名前だと思っていた。ただ鷹と決定的に違うのは翼の先がとがっていることだそうです。





 写真は14時26分より15時21分までのものです。