ヤマセミ


榛原にて


2018年06月15日















圭一、共代の(ヤマセミ) 観察記


 ヤマセミは全長約38cmで4〜5月頃繁殖している留鳥です。親子の姿見られるのは6月下旬頃だといわれています。姿は各地にポイントがあるのですが、ゆっくり見られる所は限定されています。数少ない中で以前よく見られた所に天ケ瀬ダムがあり、よい所も見られることがありました。











 天ケ瀬で見られなくなったあと名張のMさんのテリトリーで、やはりダム湖の下の所で♂♀が比較的近くで見られた。繁殖期以外でも見られたが、かなり神経質でしんどい時もあった。この頃の写真はカメラのせいにしたくないが、ほとんど残っていません。











  その後の榛原のダムの下流で見られるようになり、メッカの存在になった。駐車場に車を置いて、ゆっくり待つことで、今は次のメッカのような存在になった。2018年3月17日その榛原で比較的多く写すことが出来た。2羽であったがヤマセミ♂♀を区別する胸の所が同じで断定出来ないのが少しだけ残念であった。











  ヤマセミ(山翡翠)は38cmでハト、キジバト33cmで大きいが、いつも一定距離があり大きく感じない。でも見てみたい鳥の中でも上位に入っているのではないでしょうか。