ヤマドリ


2018年06月15日


野崎まいりではありませんが









圭一、共代の(ヤマドリ) 観察記

 ヤマドリは♂は全長約125cmでキジより大きい。♀は逆に約55cmでキジ(約60cm)より小さい。♂の尾とても美しい。初見は2006年3月30日(生駒山麓)とても感動的な出会いでした。余りに近くで激しい羽ばたきもあり見ていて冷静さを失いよい場面を写すことに失敗しました。このとき観察は1回きりでした。






 今回2018年3月10日観音さんの裏山で飯森山(?)と思いますが、16時33分から16時38分の間見ることが出来ました。ホロウチもヤマドリが去る頃に一度だけ見ることが出来ました。それにしても♀を見ることはなかなかむつかしい。キジ♀は、♂同じ仲よく出る時があり、比較的容易に観察出来る事がある。






 ヤマドリ♂の尾はなかなかすばらしいが、動きの激しい時が続くと、きれいな部分がぬけることがあります。抜けたあとの尾を見るのもうれしいものですが、ぬける前の方がもっとすばらしい。落ちているのをひろった幸運な人を聞いたこともあるが体験出来ることはほとんどない。途中まですっぽりぬけたのは見たことがある。






 ヤマドリは体は大きいが、キジのように花の所とか♂♀同時に見られるような幸運はほとんどない。ウスアカヤマドリなどは比較的見られるが、よい所見るのはかなりむつかしいようだ。近すぎることが多く全身がはいらないこともある。