ヤマドリ


2013年02月05日


水呑園地と堺自然とふれあいの森







圭一、共代の(ヤマドリ) 観察記

 ヤマドリ(♂約125cm、♀55cm)はキジ(♂約80cm、♀60cm)より大きなキジ科の鳥である。私にとっては2006年12月30日以来写せていない。行動自体はゆっくりしているが、なかなか出会えない。出会いがしらのように会っても逃げられてしまうかなりやっかいな鳥である。でもキジに負けず美しいので人気がある。





 このヤマドリに2012年3月に異変があった。水呑園地のゲートより近い所に出まくった。TANINOさんの掲示板に出て以来毎日大勢の人達がつめかけたそうです。余りにも多いとのニュースでためらっている内にチャンスを逃がしてしまい出なくなる前日の3月14日に出かけた。勿論チラリで終わりました。でもまだ大勢来ていましたよ。





 これで終わりと思ったら共代にチャンスがあった。2012年11月27日鉢ヶ峰の堺自然ふれあいの森で出会ったようだ。これもやはり出会いがしらのようなもので、余りにも近すぎてドアップのものになってしまった。でも眼がかがやいているものもあり、近くてもよい所が出ているので掲載することにしました。




 ヤマドリの♂はまだ見ることが出来るが、♀を私達は見たことがない。KOさんが枚岡公園の事務所前で美しく写しておられる。鳥だけは本当にどこでチャンスがあるかわかりません。