ウグイス


2009年02月25日


渋柿に来る。それも何日も。







圭一 共代の (ウグイス) 観察記

 ウグイス(鶯)は♂と♀では大きさがちがうそうである。♂は全長約15.5cm♀は約13.5cmである。普通見られるのはほとんど♂である。♂♀同時に見られたのは一度だけである。♀は気持ち小さく思われたが自信はない。

 繁殖期には♂は美声で鳴く。繁殖は4月から7月頃までかなり長いようである。子育てが終わるとチャッチャッいう地鳴きになるそうである。地鳴きは「笹鳴き」ともいわれ俳句の季語に使われている。





 1月31日にNAさんからメールいただいた。熟した渋柿に来たウグイスを写しておられた。お聞きすると1日に何度も来るとのことでした。2月にはいって1日、3日、4日と続いた。2月5日NAさんよりお電話いただいた。「来る!」との声をかけていただいた。出かける所だったのですぐうかがった。10分くらいで現場に着いた。30ほど顔を見せなかったが2時間くらいの間に3回来てくれた。住宅街の中であるが、近所に常駐しているウグイスとのことでした。柿がある内は来ると思うとのことでした。陽を浴びてこんなウグイスを間近でみるのははじめての経験でした。NAさんに感謝。




  NAさんとのことがきっかけであったが、12日にも枚岡梅林で共代写したものがよかったので今回出すことにしました。