ツツドリ


2018年10月25日


千里南にて









圭一、共代の(ツツドリ) 観察記


 ツツドリ(筒鳥)は全長約33cmのカッコウの仲間でです。カッコウの仲間で今まで見ているのはジュウイチ(十一)ℓ=32cm、カッコウ(郭公)ℓ=35cm、ホトトギスℓ=28cmの4種である。但しホトトギスだけは鳴き声のみで写真はない。







 4種は鳴き声に特徴があり、人気の鳥達である。現在は毎年のように観察出来て定番になっているのは千里南公園である。勿論ツツドリの大好物の毛虫は豊富である。毛虫はさくらの木などに発生し、一般的にはきらわれているが、ツツドリは異常に好み、まいてやればすぐ近くにおりてくれたこともあった。







 ツツドリは我が家の隣の庭に来てくれて楽しい姿を見せてくれたこともある。その時のさくらはその後なくなりご主人夫婦は故人となってしまった。ツツドリとのお付き合いもピークで低調になった。でも千里南公園は以前を思い出させてくれる存在になった。






 ツツドリは生駒山麓より早朝に鳴き声を聞く事があった。「ツッツッ」と鼓をたたくような声で、単調ではあるが特徴的に鳴いてくれた。ここしばらくは聞くことは出来ていない。今回は2018年9月22日千里南公園観察の結果です。