ツツドリ


2013年112月30日


大泉緑地








圭一、共代の(ツツドリ) 観察記

 ツツドリは毎年のように観察させてくれるうれしい鳥である。カッコウの仲間によく見られるのはツツドリだけである。でもツツドリは季節の旅鳥なのではっきりいってくわしいことはわかっていない。





 ツツドリはカッコウの仲間で、繁殖はどこでしているか勿論わからない。初夏には生駒西麓でも標高500mラインくらいの所から鳴き声が聞こえてくることがある。名前の由来となったと思われるように「ツツッ、ツツッ」っと鼓をたたくような特徴ある声は鼓の音ほどあざやかではなく、少しねむそうに聞こえることがある。鳴いている時はまず見られない。





 「ツツドリ」が見られる可能性があるのは秋の渡りの時である。各地でもう来るかどうか期待する。チラッと見て終わる所もある。今年は2013年10月29日大泉緑地でよく出ていることを知る。フーさんに聞くと大丈夫ということで出かけることにした。





  2013年10月30日の大泉緑地はまさに出まくりでした。藤棚の近くの林の中でしら。最初は動きがよくわからなかったが、その内一定の動きがわかるようになり多く写すことが出来た。