トラツグミ


2018年04月02日


となりの梅林跡で2羽









 圭一、共代の(トラツグミ)観察記

 トラツグミは愛すべきツグミです。日本のツグミの中では最大ですが、最大という感じはありません。動き方に特徴があります。ミミズなどがいるとわかると、地面を足踏みをしてさそい出し、捕食する。その時は地だんだする姿が、ダンスしているようで面白い。







 ダンスがはじまった時はゆっくりしてくれて楽しむことが多い。今回の2018年2月7日と8日の2日間は梅林跡のベンチの所に出てくれた。最初は1羽と思っていたが、8日には2羽確認出来た。内1羽は背羽がめくりあがっていて、シュッとしたもう1羽と見分けがついた。







 2羽同時に見ることも出来た。近くにおりて来た時は、小バトルをして1羽はどこかに飛んで行った。2日間の動きは印象的であった。地面でもよい場面もあり、木の上にも上がつてくれることもあった。







 我が家に来てくれたようにうれしい2日間であった。梅はしばらくないが、かわりに桜樹は20本近くあり、今現在(29日)は満開で、なんとニュウナイスズメも15羽以上来てくれて、これもうれいしことである。