トラツグミA


2013年08月15日


梅林石碑の所で2羽








 圭一、共代の(トラツグミ)観察記

 トラツグミは全長約29.5cmで当地に来るツグミの中では最大である。昨季はほとんど見られなかった。久しぶりの飛来だというのに人気は高くない。原因は動きが緩慢なのである。今の連写出来るカメラでは同じ姿が多くなり処理する時がっかりすることがある。






 枚岡公園では事務所近くで1羽、桜広場近くで1羽見られたが、これは1羽が移動したのかもしれない。枚岡梅林の石碑の所では同時に2羽見られた。2羽の内1羽は胸の所がちがっていたので同じ個体でないことはわかった。でも、そのころ枚岡公園で見られないこともあり、2羽以上だったかどうかはわからない。胸の所毛がぬけたのは公園ではいなかったので2羽いたのは間違いない。






 以前の時、1月1日に見て後でサクラと一緒に写せたこともあった。又枚岡梅林で朝から、独得の鳴き声を聞けた時もあった。今期の梅林では1月30日に見られたが2月23日には終わってしまった。餌(ミミズ少なかった)のせいだと思う。