トモエガモ


2012年05月25日


八尾 楽音寺で


 
 
 



NO118


○岩波書店 広辞苑 第四版

 ともえ・がも[巴鴨]カモの一種。小型で美しく、雄の顔には淡黄褐色と緑色から成る巴形の斑紋がある。背は灰青色で黒・白の班がある。秋季、東部シベリア地方から渡来。アジアガモ。 







○講談社 日本語大辞典

 ともえ・がも[巴鴨]ガンカモ科の鳥。雄の顔に緑色と淡褐色からなる巴形の斑紋(はんもん)がある。全長約40cm。おもに湖沼・河川にすむ。シベリア中・東部で繁殖し、冬は南下。日本には全土に冬鳥として渡来。アジアガモ。






圭一、共代の(トモエガモ)観察記

 トモエガモ(巴鴨)は独得の顔の形に人気があり、どこかに居るとわかると結構な人々がかけつける。でも冬鳥として渡来しても、一定の地などになかなか固定しないし、渡来数は少ない。私達は今までゆっくり観察出来ていない。2011年から2012年にかけての冬期には私達の近辺にも渡来が多かった。例年の大塚山古墳、鶴見緑地、奈良などで見られた。枚岡近辺では横小路に隣接する八尾楽音寺の池に渡来してきた。HUさんが見つけて我々の探鳥仲間がかけつけた。近くでは写せないものの大きな池ではなかった。まさかまさかの近所で見られて二人は興奮した。





 あと居てるかどうかわからないので2011年12月7日のこの日はかなりねばった。光線の具合、景観ももう一つであっったが、かなりシャッターを押した。やはり固定せずすぐに移動してしまった。でもこの日ねばったのでなんとかホームページにするには十分な記録が出来た。