タマシギ


2015年09月20日

本薬師寺跡








圭一、共代の(タマシギ) 観察記

 本薬師寺跡周辺の休耕田にホテイアオイが植えられている。そこでタマシギが繁殖した。大分前には足元まで来ると話題になった。アオサギさんより親切にお電話いただいたのに何故か行かなかった。翌年のほとんど見られない年に行ってあと行っていなかった。

 




 2015年8月にはいって、やはりアオサギさんよりお電話いただいた。わたしは体調の関係で行かれなかったが、共代はSさんに連れて行ってもらった。ヒナは4羽は少し大きくなっていたが、いわゆる出まくりだったようで楽しい画像が多く残った。2015年8月23日のことです。






 前回の出ほうだいと同じで近すぎるきらいはあったが適当な距離もあり見ている私も楽しめた。橿原神宮の一つ手前畝傍御陵前より歩いても近い所のようだ。多く写せたので1回だけでも十分であった。池島ではヒナがほとんど見られなくなり、ここが聖地になりそうだ。






 ホテイアオイは地元の人達、学生達がボランティアで植えているようであるが、確かめた訳ではない。密集している時はタマシギが見えにくい。今年は丁度頃合だったようであった。





 余分な事であるが、本薬師寺跡には東、西両塔の塔跡の基壇が残っており、保存状態も良好で、以前見た時はワクワクして興奮したことを覚えています。