圭一、共代の（タマシギ) 観察記
タマシギは全長約２４ｃｍの小さな水鳥です。数は多くなく貴重な種です。でも我が池島に於いては、珍しくない。以前はヒナも比較的よく見られたが、このところ見る機会が少なくなった。以前のものにヒナがはいってなくて、２０１０年９月５日以来更新していない。今期はじめての２０１２年５月７日観察でいきなりヒナが見られた。ヒナは３羽であった。タマシギ名所である藤棚の田１枚こえた先にあるどぶ川の所にヒナは居た。ここは水が少なく安全と思ったのでしょうか。でもヒナにとっては過酷でかわいそうでした。３羽はすぐ２羽になり、１０日もしない内に不明になりどうも育たなかったらしい。
これだけであれば更新に気がすすまなかったが、その後藤棚の所で４組くらいのペアが見られ過密状態の中でのバトルも見られ、ぜひにと思いました。今回はヒナ達にとってはかわいそうであったが、久しぶりの姿であったのでのせまあした。
|
