タマシギ


2010年09月05日










圭一、共代 の (タマシギ) 観察記

 2010年5月10日Tさんより電話いただいて出かけた。2枚の水をはっていない田に♂♀が各1組がいた。この田はまだ耕運機がはいっていなかった。近くはいりそうなのにタマシギのペアは巣造りにはいっていた。少し写した所で、2枚の田のとなりの田に耕耘機がはいった。機械がとなりにはいったペアは当然のように少し遠くなる隣りの田に移動した。当然のようにもう1組と小ぜりあいのようなものもあった。しかし、ここの2組は数日内に追い出されるのは時間の問題だと思った。後日探鳥仲間の確認では1組だけ近くで巣をつくったようです。








  5月21日、恩智川沿いの田でタマシギのペアがいるとのことで出かけた。定番の場所で藤棚と藤棚の間の田でした。勿論田の中央あたりの遠い所であったが、かなり色んなポーズを見せてくれた。近く田植えがはじまると思われ、繁殖の環境は出来つつあるという雰囲気であった。