タカブシギ


2010年10月25日


池島遺跡発掘現場






NO109

○ 講談社,日本語大辞典 (岩波書店、広辞苑、第四版にはなし)

 たかぶ・しぎ〔鷹斑?〕背面は黒褐色、下面は白いが、背や頭・頸(くび)などの斑(ふ)のタカに似たシギ科の鳥。全長約22cm。ユーラシア北部で繁殖し、アジア南部・オーストラリアなどで越冬。日本には春秋二回、渡りの途中、各地の水辺に旅鳥として立ち寄る。





圭一、共代の(タカブシギ) 観察記

 ホウロクシギ(若)で枚岡の野鳥にひとつ追加出来ましたが、遺跡発掘現場の水たまりでは、小さいシギ、タカブシギ、トウネン、クサシギの3種追加できそうです。いずれも遠い所で満足には程遠い所ですが、私達にとって池島(枚岡地区)でははじめてみたものです。地味なシギが3種続きます。




 タカブシギは全長約21cmで旅鳥としては9月、10月に普通に見られるようです。目の所に特徴があり、見まちがうことはなさそうです。今回(私たちにとっては当地初)は何度も見られました。2010年9月6日、10日。10月1日でした。数はたいしたことはなかったが、発掘現場では見に行ったときはほぼ見られた。





 今回は遠い所であったので、2009年三重で8月1日、22日、10月4日に見たものを加えました。