シ メ
2013年07月20日
圭一、共代の(シメ)観察記
全長約18cmでスズメよりかなり大きく見える。ずんぐりしているせいもある。冬鳥?として飛来は非常に早い。10月9日には初写しをしている。シメはイカルのように大きな群れにはならない。数羽でいることはある。冬鳥としてはよく見られる鳥だが、年によってはほとんど見られない年がある。2011年〜2012年の冬季はほとんど見られなかった。私達もあじさい園で1回チラリと見ただけだった。
シメが完全な冬鳥かというと疑問がある。暑い時生駒中腹の藪の中でシメ独得のパチパチとかみくだく音を聞いたことがある。シメの小群がいたようである。
今期(2012年10月〜2013年3月)まで比較的よく出会うことが出来た。今回は10月9日から2月2日までのものをのせました。4月ごろまでいるはずですが、くちばしの鉛色は期待したが見ることが出来なかった。帰る直前の4月にはいらないとみられない。
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