セイタカシギ


2011年09月20日


池島遺跡発掘現場で 









圭一、共代の(セイタカシギ) 観察記

 セイタカシギ毎年一度くらいは池島に来ていると思うが、見る機会がなく2006年6月10日以来更新していなかった。2011年6月22日Aさんより電話いただいた。セイタカシギ2羽来ているとのことだった。逃げそうにないから大丈夫だろうと思うとの言葉もいただいた。我が家より30分くらいで到着。






 東大阪市池島地区、大阪府遺跡発掘現場に水たまりがありそこに時々水鳥が来てくれる。池島緑地中橋より眺めることが出来る。その水たまりははっきり云って遠い。デジスコの世界である。しかしセイタカシギは全長約37cmあるので証拠写真くらいの気であった。






 当初は一番遠い所であったが、Aさんのおかげで少し近い方に移動してくれたので少しましなものになった。セイタカシギは当枚岡では旅鳥で短期滞在である。それにしても2羽だったので個体の大きさの差がよくわかった。図鑑では35〜40cmとあるが、それくらいの個体差があることが確認出来た。私達が到着して1時間くらいで2羽は仲良く飛び去った。