ササゴイ


2015年07月30日


おなじみ天の川のササゴイ








圭一、共代の(ササゴイ) 観察記

 2015年6月4日電車で共代出かけた。到着してすぐマガモの親子に出会えた。マガモは冬鳥であるが二年連続の繁殖でよほど居心地がよいのだろうか。子供の方がかなり育っていて、地元の人達にとっては魅力に欠けるようであるが、二年連続の繁殖は貴重だと思います。






 名物の「ササゴイ」はまもなく出てくれたらしい。でも目的の「オイカワ」は時折しか出ず、色も美しいものは出なかった。今回はアオサギ、ダイサギがいつものように占拠していたが、ササゴイも負けていなかったようだ。お腹がすいていたのだろうか。 






 ササゴイは全長約52cmでサギ科の中ではダイサギ、アオサギなどと比較してもかなり小さい。でも天の川の魚道とか周辺でササゴイが捕食する魚はかなり大きい。オイカワの特大でも体の割りに楽に飲み込む。






 繁殖していることは確実のようだが、見たことはない。用心深いのだろうか。でも2羽以上飛来のあった場合、その内に育った若鳥がまじっていたかもしれない。