サメビタキ


2020年12月01日


枚岡梅林跡







圭一 共代の(サメビタキ)観察記

 サメビタキ(鮫鶲)は全長約13.5cmの小鳥です。枚岡では比較的珍しい鳥です。2020年10月には3ヒタキ(サメビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ)を短い間に観察することが出来ました。

 サメビタキは2020年10月18日見ることが出来ました。この日の観察では数枚写せました。翌々日10月20日にも観察出来ました。数は少ないですが特徴がよく出ており満足度は高いものになりました。





 サメビタキは枯木を好むということですが、今回はそのような所にとまりよい姿を見せてくれた。写した数は少ないですが、満足度は120%です。胸の模様もいかにもサメビタキらしく、ぼやぼやとしていていかにもサメという感じでした。




 サメビタキはいったんとまると余り動かないといわれている。少し飛んでも元に戻るという習性があるそうです。枯木が好きということも今回見せてくれました。

 今回は枚数写せなかったが、満足度は高くよかったと思っています。