サメビタキ


2015年11月25日


大泉緑地








圭一 共代の(サメビタキ)観察記

 サメビタキはスズメより少し小さい。コサメビタキと同じくらいの大きさで、よく一緒に見ることが多い。但しサメビタキは旅鳥であるがコサメビタキは4月頃飛来し、独自の形をした巣をつくり少数であるが繁殖する。ヒナを見ることは容易ではない。4羽〜5羽生んで、ほとんど育てる事が多い。





 サメビタキとコサメビタキ若鳥は区別しにくい場合がある。しかし今回は大泉緑地で見た両者はくっきりはっきりしていた。色分けははっきりしていたが、サメビタキは若いのが多かったように感じた。





 サメビタキは2015年9月29日の観察で渡りの時とも一致していて、とても楽しかった。帰りに近くなった時コサメビタキがサービスのように出てくれた。とてもうれしかったです。久しぶりの大泉で参加が出来とてもよかった。