レンジャク


2020年06月01日


池島にて









圭一、共代の(レンジャク) 観察記

 レンジャクが池島へ来てくれた。2020年3月21日に出かけた。ヒレンジャクとキレンジャク両方だった。キの方が多かった。弥生橋の上からも写すことが出来るのだが風が強くこの日は階段をおりて柳の木で見ることが出来た。柳は大泉で1度、池島では2度目の観察である。柳のグリーンにはヒレンジャクが似合っていた。






 ヒレンジャク(緋連雀)は全長約17.5cmキレンジャク(黄連雀)は約19.5cmと2cmの差があるそうだが。以前にも書いた事があるが観察している時に差は感じられない。キレンジャク、尾先の黄がとてもあざやかで、ヒレンジャクは尾の先が赤で見まちがえることはない。






 写した記録をよく見るとヒとキ共一見よく似ているが、よく見るとヒとキは単純には似ている訳ではない。どちらも微妙にちがう所があるのに気づいた。






 餌になる木の実はノイバラ、クロガネモチ、柿(有馬で1月に見ている)に群がっているのをく見せてくれた。ヤドリギの実にもよく来ます。ある程度食べて糞をする。粘っこいものでレンジャクの定番のようになっている。他の実などでは食べるとかなりよく動くが、ヤドリギの時などは食べたあとゆっくりすることがあるが、実にむらがる時は動きがとても忙しいようであった。