オオヨシキリ


2015年06月15日


奈良4号公園で 







圭一、共代の(オオヨシキリ) 観察記

 オオヨシキリ(大葦切)は全長約18.5cmの夏鳥です。まだカイツブリ、バン時期が早かったのですが私(圭一)の気分転換を兼ねて平城の4号公園へ行きました。予想通り早すぎて、バンの運動会が見られただけでした。スイレンも早く何のとりえもなかった。





 私がボーとしていた時、共代はオオヨシキリの声を聞いて良い所を見つけた。行々子とはよくいったもので、「ギョギョギョ」とかしましいこと。でも何もいないよりましでした。





 行々子は俳句の季語になっているくらい、ある意味で親しまれてようですが鳥見の人間にとってはうるさいばかりです。でも姿は白っぽくスマートで大きな口をあけて大声でわめいているような印象あるうえ葦原があればどこにでもいて例の声でいるよと教えてくれる。




  そこらへんにいるのに若鳥はすぐわかるのにヒナはなかなか見られない。若鳥になるとすぐ親のまねをして大きな声でさえずり、よい所に出てくれる。