オオヨシキリ


2014年04月20日


池島で若鳥 








圭一、共代の(オオヨシキリ) 観察記

 オオヨシキリ(大葦切)は全長約18.5cmでスズメより大きい。でも池島では比較的遠いのでスズメくらいの感覚です。池島治水緑地の中橋より葦をめがけて写すのが定番です。4月中旬頃より鳴きはじめる。5月6月7月は「ギョギョギョ」とまことにかしましくなる。子育てが終わると急に静かになり、姿も見にくくなる日も出てくる。






 したがっていつ帰ったかはわかりにくい夏鳥です。幼鳥は成長が早く、あっという間に若鳥になり、一人前に「ギョギョギョ」と鳴く。今回は中橋の所ではなく治水地の端の所に来てくれた。ほぼ同じ所で同じように大きな口を開けて鳴いていた。何故とりあげたかというと、なんとも若鳥らしく薄いが綺麗な色がついていてあざやかに見えたのでとりあげた。





 オオヨシキリはうるさいのと出てくる時はうじゃうじゃ出てくるので、人気は薄い。でもそういう時は成鳥が多く、若鳥をゆっくり見られる時は比較的少ない。。今回は2013年6月2日中心で3日のものも少しはいっている。もうボチボチうるさい鳴き声が聞こえてくると思います。