オオルリ


2015年07月30日


お城のオオルリ








圭一、共代の(オオルリ) 観察記

 オオルリ(大瑠璃)は全長約16.5cmの♂♀とも美しい小鳥です。枚岡でも谷筋で当り前のように繁殖する。飛来してヒナが育つまで♂は美しい声で鳴いてくれる。オオルリの鳴き方の特徴は語尾に「ジジッ」がはいるので、キビタキと間違えることはない。それとキビタキについてはわかっていないが、オオルリは♂♀ともさえずる。微妙な差はわからないが向い合って鳴き合っているところに出会った事がある。






 府民の森日下園地沿で10分程聞いた事がある。人が通ったので移動してしまったが、もう少しがんばって聞いてみたかったという気がした。こういう場面は一度だけで♂♀が向かいあって美声を聞かせてくれてとても幸せであった。






 今は余り動けなくなったのでお山に行く事も少なくなり、もっぱらお城での観察となった。今回は4月7日、9日、11日、18日4回見られたようである。