オオマシコ


2015年11月10日


萩の小路にて









圭一、共代の(オオマシコ) 観察記

オオマシコ(大猿子)は全長約17,5cmでスズメより少し大きい。冬鳥として飛来するが、感覚としては旅鳥に近いように思える時もある。はじめて見たのは2007年神戸森林植物園と記憶している。長谷池に行く道でゆっくり見ることが出来た。餌付ではなく自然の中でノビノビと活動していた。開門と同時にはいってすぐ出会えたのがよかったのだろう。






この年は都合2度行っている。其の後は金剛山、和泉葛城山で多くの人達と一緒によい姿を観察出来ている。定番の和泉葛城山へ今年も昨年も飛来がなかった。その分といっては何でしたが神戸森林植物園がかわりをしてくれました。勿論和泉葛城山とは比較にならないくらい数は少なく、成鳥の出も悪く地味であった。 






  神戸森林植物園へは2015年2月10日共代は電車で行った。鈴蘭台より植物園行きの無料バスが出ている。バスは駐車場の奥の方にとまる。もう少し奥に萩の小道があり、すぐ萩園にはいれる。今年は飛来数が少なく、色の濃いものに出会えなかったが、以前の時は私も参加していて、もうよいというくらい写すことが出来た。今回はそこまでいかなかったが、楽しめたようだ。