オジロビタキ


2016年04月30日


播磨中央公園






 
圭一、共代の(オジロビタキ) 観察記

 オジロビタキ(尾白鶲)全長約11.5cmの小さい数少ない冬鳥です。数は少ないが近畿地方に必ずどこかに飛来がある。でもそのほとんどが♀タイプで胸にあざやかなオレンジ色がある♂成鳥はほとんど見た事がない。徳島公園に♂成鳥が来た時は全国より大勢の人がつめかけた。

 
 
 
 
 ♂成鳥は伝説的になりつつあったが、それをこわしたのは2015年の播磨中央公園に来た。その上同じ個体と思われるものが2016年にも飛来して来た。同じ播磨中央公園の昨年とほとんど同じ所だったのには二重のおどろきであった。



 

 今回も前回同様に愛想よかったようで多く楽しい姿を見る事が出来た。前年の居心地がよかったのだろうか。珍しいことが重なると珍しくなくなる。でも珍しいことに変りはない。珍しい証拠に小さいオジロビタキを目いっぱい」大きく写していることでもわかるような気がする。


 


 2016年1月17日の記録です。