2015年08月10日 桜と東大寺 圭一、共代の(ニュウナイスズメ)観察記
ニュウナイスズメはスズメとほぼ同じ大きさである。決定的に違うのはニュウナイスズメは♂♀がはっきりしている。♂も頬に黒いものがなく、頭から背にかけての茶(?)の色がとても美しい。♀は♂と較べると少し地味だが♂と全くちがっていて、これもそれなりに美しい。
鳴き声はスズメとちがい「チュイン」と甘い声を出す。群れの時か多いのでよい声でも結構うるさく感じることがある。マヒワの群などと一緒の時があり、そこで聞くと悪い鳴き声でもないが群同士が合体して移動している時は騒音に近いときもある。
今回共代はSさんに連れて行ってもらった。大仏前みやげ物屋が並ぶ所の右側に大きな広場が広がっている。その近辺の桜にニュウナイスズメが来ていたようで、ここ数年桜とニュウナイスズメに縁があるようだ。 |