ノビタキ


2018年12月10日


セイタカアワダチソウと 









圭一、共代の(ノビタキ) 観察記

 ノビタキは10月(主に)に通過する。全長約13cmの小さな鳥です。ホームページに2008年より6回作成しているが、飛来は全て10月です。9月下旬より10月中に全国的に飛来して当地で見られるのは10月のように思います。珍しい鳥ではありませんが、10月にしか見られない。その意味では珍鳥と云えます。






 今回は2018年10月17日、平城京での楽しい姿はセイタカアワダチソウとのからみが中心に見られました。先に梅林跡のススキとのからみも見られノビタキとのよい時をすごせました。






 ノビタキ♂♀は渡りの季節の時、色は微妙に変化していて、観察する人達に楽しみを与える。黒ノビに人気があるが、私的には余り黒くならないで、あざやかに見られるのが美しく見えるのはとても楽しく思えます。






 ノビタキは居る時は楽しませてくれるが、数日であっという間に渡ってしまいます。観察出来るその日はゆっくりしてくれるが、気がつけばいなくなっています。羽毛の色といい、去り方といい神秘的に思います。

 今年は2回とりあげました。