ノビタキ


2013年12月30日


池島治水緑地に数羽 








圭一、共代の(ノビタキ) 観察記

 ノビタキは全長約13cmの小鳥で、ほぼスズメの大きさである。毎年にように枚岡に現れる。主に池島治水緑地に来て数日滞在する。その日には比較的大勢に人が見ることが出来る。珍しくない旅鳥で人気はそう高くない。でも飛来があると気にかかる不思議な小鳥である。






 2013年は10月に池島に飛来して来て数日滞在してくれた。私達はその内2日間観察することが出来た。10月12日と17日分を今回のせました。変化の少ない小鳥なので追っかけをして何とか花とからめたくなる。でもいつもうまく行くわけではない。






 ノビタキは繁殖地ではスズメクラスであるが、時として美しい小鳥に変身する期間もあるようで、グリーンの葉の上で内緒のように出てくる時は別の小鳥のようである。






 ノビタキは平凡で短期滞在であるが、飛来のない年は非常にさびしい思いをする。