ムギマキ


2014年01月15日


久宝寺 









圭一、共代の(ムギマキ) 観察記

 ムギマキは当地では数少ない旅鳥である。一度だけ各地に飛来してきたことがあった。2013年は少ない方にはいる。TOTOさんご夫婦のおかげでお目にかかれた。昨年とほぼ同じ所に来てくれた。細工してくれたおかげがあることは勿論である。






 今回は2013年11月1日の記録である。若いムギマキ♂♀の区別はつきにくかったが、眉紋がかすかにあることで♂扱いとなった。でもムギマキは完全な成鳥になるには4年ほどかかるそうである。飛来の多い年に確認するしかない。






 スズメくらいの大きさの小鳥を見つけるのは大変である。TOTOさんが見つけてくれなければ観察出来なかった。貴重なことなので、別冊にものせてしまった。