モズ


2013年08月20日
 







圭一、共代の(モズ) 観察記

 モズを鵙と書くのを今回はっきり意識した。全長約20cmでスズメよりかなり大きい。一年中見られる留鳥となっているが、枚岡では見られる時期は限定されている。暑い夏のあとモズの到来で秋を知る。キイキイと鳴くので余り人気がないが♂♀が姿がはっきりしている。到着した時番で来るころが多いが、すぐ別々のテリトリーが決まることが多い。


モズのはやにえ




 近所では枚岡梅林で1羽、五条町の集落で1羽と別れる。時には梅林に番で居ることもあるが、すぐどちらか1羽になる。ほんの時たまであるが、物真似をしてくれる。レパトリーが何曲あるかはよくわからないが、いくつかは聞いたことがある。クロツグミほど見事な物真似ではない。






 2012年の秋には梅林に2羽姿を見せたが、以後余り見かけることは少なかった。したがって今回のモズは、あちこちのごった煮となった。留鳥であるので勿論繁殖している。ヒナ達を見ることは困難である。でもブログなどには必ずといってもよいくらい出ている。ヒナは他の鳥達同じくとてもかわいいですよ。