ミゾゴイ


2013年11月10日


大阪城







 NO111

○ 岩波書店、広辞苑、第四版 

 みぞごい〔溝五位〕サギの一種。大きさ、形はゴイサギに似る。背面は暗栗色で、細かい黒褐紋がある。本州中部以南の各地で繁殖。陰湿な森林中で単独生活をし、主に夜間に活動。ヒノクチマモリ。ウスメ。






○ 講談社,日本語大辞典

 みぞごい〔溝五位〕外形はゴイサギ(緑黒色)に似るが背が暗栗(あんりつ)色のサギ科の鳥。全長約50cm。典型的サギ類に比べて頸(くび)と脚が短い。渓流付近の森林に単独でしみ、夜間ウォーウォーと怪しげに鳴く。本州で繁殖し、冬は四国、九州、さらに南方に渡る。






圭一、共代の(ミゾゴイ) 観察記

 ミゾゴイは全長約49cm典型的な旅鳥であるが、当地(枚岡)では繁殖したことがある。私達の知り合いの方が、ぬかた園地小鳥の森で見ています。証拠写真もあるのですが、小型カメラだったのでホームページにはのせられない。木の上で繁殖したようだが、カラスの多い所で、近ずくたびに親は頸伸ばした擬態していたようです。でも巣立ちした確認は見つけた方も出来なかったようです。





 ミゾゴイということ自体よくわからなかった。二人は残念ながらよくわからない時なので仕方ないことであるが、ベテランの人達は「おしい」といってくれた。勿論共代は見ていません。その後私は「へくら島」で見ているが地味な鳥だなという印象が残っているだけでした。





 2013年大阪城で2度見る機会があった。とにかく動かない鳥という印象であった。4月28日分をのせることにしました。4月26日(4月28日の分も多くはいっています)の分は別冊にまわします。