ミヤマホオジロ


2017年01月20日


山麓にて









圭一、共代の(ミヤマホオジロ)観察記

 ミヤマホオジロ(深山頬白)は全長約15.5cmの小鳥です。でも見る時、思い切りUPで見るので、冠羽を立てた時などは小鳥という感じはない。どこかに出現しているので珍しい鳥ではないが数は多くない。







 山麓は毎年のように出現している数少ないメッカです。今冬は11月のはじめより観察出来ています。♂♀合わせて多い時は10羽くらい見られています。皆大切に観察しています。






 以前堺の山あいの森でも見られましたが、ここではミヤマホオジロは顔にダニが発生して気の毒な状態でした。ここでも同じように出来ていたのですが、堺のように気の毒と思う前に少し回復したようです。水浴びが出来る所が多かったのでしょうか。





 山麓はカシラダカ、ルリビタキ、マヒワなども出現する所もあり、少し歩いた所ではカヤクグリも見られまさに我々にとって宝庫といってもよい程の所です。続いてほしい気持ちでいっぱいです。