ミヤコドリ


2018年01月20日


三重で









圭一、共代の(ミヤコドリ)観察記

 今まで何度も見る機会があった。いずれもSさんに連れて行っていただいた。300oではちょっとつらい距離だったが、今回の2017年9月10日の時は少しましだったのでのせることにしました。







 三重の河口近くで群れでいた。20羽ぐらいであったミヤコドリ(都鳥通称ニンジン)は全長約45cmで稀な冬鳥である。見られた時はいつもほぼ同じ場所である。河口近くの砂地に群れでいた。上面は黒で下面は白い部分が目立つ。嘴は長くて赤。足はピンクで、趾3本。






 飛ぶと風切部分がよく目立つ。あざやかである。遠いと目の部分はよくわからないが時として写っていることがある。人気はあるのだが、遠いことが多いのでうれしさ半分になることもある。とにかくこの近辺でしか見たことがない。貴重な鳥であることは間違いない。