ミサゴ


2020年04月15日


愛知弥富町で









圭一、共代の(ミサゴ)観察記


 前回の観察は2018年12月13日(堺浜)で10月〜2月頃よく見られるという範囲内であった。今回も2019年1月11日で定説の範囲内であった。愛知県の弥冨町で海に近い所であった。前回も飛んでいる所を観察出来たが、今回も同じように見られた。







 ミサゴは魚を好む特異なタカで、猛禽が出ると、鳥達がいっせいにさわいで、逃げてしまうが、ミサゴが近くに来ても鳥達の大騒ぎは少ないように思います。大小のワシ、タカ類の中では唯一と思われるくらいかわっています。魚をどんよくに獲るが一般の鳥達には興味を示さない。






 ミサゴは飛んでいる時は他のタカよりゆっくり飛ぶ時があり下から見ると白い部分が多く、体形は細長いように見える。近畿中部地方でも繁殖は少ないようである。ヒナの姿はなかなか見られないようです。但し行動には決まったパターンが多く、楽しませてくれる時もあります。






 留鳥といわれているのに繁殖例が少ない珍しいタカです。ゆっくりすることがあるので、ワシ、タカ類の中では結好人気の鳥であるように思います。ミサゴが近づいて来ても、野鳥類は全くといっても良いほど反応を示さない。