メジロ


2013年08月05日








圭一、共代の(メジロ)観察記

 メジロ(全長約12cm)とよく似た小鳥にメグロ(全長約13.5cm)という小鳥がいるそうです。目の所が黒いので全くちがって見える。勿論我々は見たわけではない。メグロは小笠原諸島母島でないと見られない。母島には間単には行かれない。





 テレビでメグロの特集をやっていた。メジロとの比較も少ししており興味深かった。メグロは母島に約1万羽いるそうで手厚く保護されている。一番印象に残ったのはメグロはほぼ全てが繁殖期に3個しか卵を生まないそうである。天敵がいないせいで余分に生む必要がないそうです。但し母島で1万羽もいてはテリトリーは狭くなって20uくらいしかないそうです。






 メジロも外来として母島にはいっているそうです。本土と同じく多くの卵を生むそうです。但し繁殖期には母島地方独特の季節風が吹いてかなりが犠牲になっているそうです。





 メジロはご近所で愛されている小鳥です。よいシーンに出会ってカメラを向けない人は少ない。又、スズメと同じくらい一般の方々に愛されている。梅にメジロは相変わらず定番であるが、定番は写すのがかなりむつかしい。同じようなものになってしまう。今回は定番以外の楽しいものがありのせることにしました。

 天敵に囲まれながら健気に生きる小鳥メジロに拍手。