メボソムシクイ


2019年01月15日


千里南、その他










圭一、共代の(メボソムシクイ)観察記

 メボソムシクイ(目細虫喰)は全長約13cmの小鳥です。よく似た小鳥にコメボソムシクイがいるそうですが、色が少し違うとかの程度で屋外の観察では見分けにくいとのことです。今回なぜこういうことを書いたかというと、2018年5回観察した中でメボソかどうか微妙なものもいてことわりを入れたわけです。
 







 但し飛来の日は5回全て10月でメボソ関連であることは間違いないようです。10月3日、6日、9日、16日、21日の5回で主な観察は10月9日千里南と16日のお城ですが、地元おとなりの梅林も少し写せました。







 メボソムシクイは飛来があると、独特の鳴き声でわかる場合が多い。鳴き声を聞くとしばらく見られることがある。動き方が一定のパターンがあるので見ることは簡単であるが、動きが早いので写すのには少し苦労することがある。全長が小さい割にはシュとしていてスマート感がある。今までは胸の色と鳴き声で区別していたが、これからもう少しふかく観察しなければならないのでしょうか。