メボソムシクイ


2016年04月10日


枚岡梅林にも









圭一、共代の(メボソムシクイ)観察記

 メボソムシクイ(目細虫喰)は全長約13cmの小鳥です。他のムシクイと区別出来ないことが多く単にムシクイとして発表しているのをよく見る。センダイムシクイとよく比較されるが、センダイは頭に頭央線があり区別出来る。他のムシクイは時折飛来があり区別むつかしいものもある。
 





 センダイムシクイは夏鳥で当地でも繁殖している。5〜6月頃と思われるが山地で巣とかヒナなどはなかなか見られない。以前公園のような所で巣づくりしていることを見たことはある。旅の途中で通過してしまい確認はとれなかった。あじさい園でも巣材を運ぶのを見たことはある。






 メボソムシクイは当地では完全な旅鳥で5〜6月、10月によく見られる。動きが速く5月頃はなかなか写しにくい。でも秋は本当に近辺で少しゆっくり見ることが出来る。動きは相変わらず早いが低い所で見られることがある。動きも一つのパターンがあり、シャッターチャンスが得られる。






 今回は2015年9月23日から10月18日までのもの集めました。