マミチャジナイ


2013年04月10日


今回は越冬せず







圭一、共代の(マミチャジナイ)観察記

 マミチャジナイ(眉茶)は全長約21.5cmということだそうだが、見た目にはアカハラとの相違は感じない。同じような所に同時に見た時も大きさの相違は感じなかった。下の近くの所に水をのみに来た時は少し大きな姿を見ても変わりは感じなかった。
 




 マミチャジナイはアカハラと決定的に違うのは♂♀共眉の部分に白い紋がある。♂♀の区別はつかないが、頭部の部分で違いを判断出来るらしい。アカハラとの違いは眉の紋だけではなく腹部の赤さが決定的に異なる。マミチャジナイの方が薄い。アカハラより濃いものはまずいない。だから飛来があっても瞬時に判断出来る。





 2012年のマミチャジナイは何時ものようにアカハラよりかなり早く来てくれた。10月5日に写すことが出来た。この時はアカハラを観察したクスノキとちがっていた。11月8日からはアカハラと同じように同じクスノキに来てくれた。今回マミチャジナイの観察は10月5日のあと24日、11月はアカハラと同じ日で計8回でアカハラより2回多かった。いなくなったい日はアカハラと同じ11月16日です。





 勿論私達は限られた動きしかしないので、この他に見られた方もあると思います。それにしても示しあわせたようにいなくなる不思議はよくわからない、ように思いましたが。