マミジロ


2011年11月25日


地鳴きのあとふわりとモミジの木に 







圭一、共代の(マミジロ) 観察記

 2010年秋はどんぐり池さっぱりだった。そのかわりのように枚岡梅林がにぎわい大勢の人たちが来てくれた。2011年梅林はコサメビタキ2羽だけでさっぱりでした。あじさい園どんぐり池は少しばかり渡り鳥達が来てくれた。我々は何度か通ったが10月18日はポイントになった1日だった。




 お昼ごろになって小鳥達がおりて来なくなり池が静かな時に独得の地鳴きのあと頭上をかすめるように黒いものがおりて来た。モミジの木のよい所に見られた。マミジロ♂である。この時共代は少しはなれた所に行っていて、鳥友のお二人は池の反対側にいた。大きい声を出すわけに行かない。手で合図などしている内に気がついてくれた。NSさんは反対側に出た時キャッチ、NMさんは私の近くで写すことが出来たようだ。共代は飛び立つ前池の反対側で姿は見られたようだった。




 どんぐり池マミジロ♂を観察出来たのは2007年10月3日以来である。この時は♂♀見ることが出来た。今回は明るい所に出てくれて、ゆっくりしてくれたので、多く写すことが出来た。今期この近辺でマミジロが観察出来たのは2011年10月18日のこの日1回だけであった。

 春のマミジロ(大阪城)は別冊にのせます。