マヒワ


2013年08月05日


昨季は静かでした










圭一、共代の(マヒワ)観察記

 マヒワは全長約12.5cmスズメより小さい鳥です。飛来があれば普通に見られる小鳥であるが、年によっては飛来数が極端である。今年は標本のように多い年であった。2011年から2012年の冬にはマヒワの飛来は枚岡地区は全くの0状態であった。今期近畿全体では2年前の再来であった。枚岡地区では再来まで行かなかったが楽に見られる状態であったが、二年前ほどではなかった。







 2012年から2013年にかけてのマヒワは近畿地区多くの飛来があった。都市公園周辺では長期滞在であったが、枚岡地区では短期滞在であった。アキニレの実のつきが悪かったのも一因であった。私達が住んでいる)近くでもアキニレの木が数本あり、これに多い時13羽が来てくれた。実がなくなると同時に姿を消した。







 したがって今回の画像は、地元のものより都市公園の方が多い。でも楽しいものも多くあり、時期を失いましたがのせました。今回のものは2012年10月27日から2013年1月17日までのもので、観察できた内の一部です。TOTOさんが拠点にしている公園が主なものとなりました。