クイナ


2007年11月05日


池島治水池






 NO90

○ 岩波書店、広辞苑、第四版 

 くいな〔水鶏・秋鶏〕ツル目クイナ科の鳥の総称。クイナ・ヒクイナの類。世界に約130種。和歌などにその鳴く声を「たたく」といわれるのはヒクイナで、夏鳥。また、その一種。背面は褐色で黒班があり、顔は灰鼠色、腹には顕著な白色横班がある。秋、北方から渡来、水辺の草原にすむ。フユクイナ。<季・夏>




○ 講談社、日本語大辞典

 くいな〔水鶏・秋鶏〕水辺の草むらにすむクイナ科の鳥の総称。また、その一種。翼長約13cm(圭一註、全長29cm)で、地味な黄褐色。昆虫・ミミズなどを食べる。北海道で繁殖し  、本州以南で越冬。[参考]和歌などで「戸をたたくクイナ」といわれるのはヒクイナ(翼長約11cm)<圭一註、全長約23cm>で、繁殖期にキョッキョッと続けて鳴く。

 


圭一、共代の(クイナ) 観察記

 10月22日、池島治水池でヨシゴイ目的で観察していたら、Kさんがクイナいるよと呼んでくれた。羽づくろいしていてゆっくりしていた。kさんは共代まで呼びに行ってくれた。おかげで私(圭一)は結構写せた。勿論この日は1度きりで、私達にとって2度目も観察である。

 


 枚岡での前回は2005年1月29日、今回の場所に近い所で、弥生橋の上からの観察であった。今回はその時の写真も3枚ほどはいっています。