コヨシキリ


2018年12月25日


お城で








圭一、共代の(コヨシキリ) 観察記

 コヨシキリ(小葦切)は全長約13.5cmの旅鳥です。当地では見られる機会の少ない小鳥ですが、北の国では珍しい鳥ではないようです。2002年と2003年と北海道旅行した時、まず最初にお目にかかったのがコヨシキリでした。フキのような葉の上で楽しい姿が見られました。

 

 
 
 
 感激してシャッターを切ったのですが、地元の方の反応は全くありませんでした。余りにも当たり前すぎる小鳥とのことでした。スズメ、ニュウナイスズメに近いとして写真対象にならないようでした。でも我々にとっては新鮮でとてもうれしい鳥でした。

 


 
 本州中部以北では容易に見られても近畿地方ではかなり珍しい小鳥です。オオヨシキリとちがいめったにお目にかかれません。今回はじめて取り上げる機会がありました。2018年10月16日でお城で観察出来ました。


 
 
 
 コヨシキリは見られると、同じような所で同じようなポーズの時があり、選ぶのには少し苦労しましたが、当地ではとても楽しい姿でした。そんなに長い滞在ではなかったようでした。


 
 
 
 北の国では当たり前でも、その他の地域では少し珍しいという典型的な小鳥です。