コシアカツバメ


2011年09月20日


高校前の電線で子育て 







圭一、共代の(コシアカツバメ) 観察記

 コシアカツバメはツバメと同じく夏鳥である。全長は約18.5cmでツバメより少し大きい。池島では同時に見る事が出来るので差1.5cmのちがいがわかる。ツバメ類は飛んでいることが多く我々のように飛びが写せない人間ににとってストレスがたまってばかりでなかなかゆっくり観察が出来ない。





 2011年8月1日池島でAさんに会う。コシアカツバメ電線だけど良い所に出るよと教えてくれた。旧池島高校のすぐ前の電線に来てくれた。親子の餌やり風景が見られた。ヒナというより若鳥で自分で餌がとれるようになっているのに親に餌をねだっていた。





 高校には3つの巣があり、その方向からよく飛んで来た。勿論高校に向けての撮影は厳禁である。途中で野鳥にくわしい高校の先生にお会いしてコシアカツバメのお話を聞くことも出来た。





 9時30分頃より写しはじめ11時までねばった。おかげで楽しい風景に出会えた。全て電線の上なのにこれだけ色んな姿見られて本当にAさんに感謝。コシアカツバメ近くでこれだけ見られたのはこの日だけだった。