コサメビタキ


2008年07月20日


幼鳥達が






圭一、共代の (コサメビタキ) 観察記

 鶲の一種で全長約13cmの小鳥。先回一体いつごろ来るのか、をとりあげたが一般に4月下旬に飛来、9月いっぱいまで、枚岡ではこの期間に見られることが多い。4月20日と23日枚岡公園で見られたが、それから以降は声もなかった。




 今期はもうないかと思っていた。7月5日東大阪野鳥の会の探鳥会で昨年クロツグミの声が聞けた所訪問。今回クロツグミ声なし。ぬかた園地でも6月上旬には聞けたがその後の声はない。そのかわりチラチラ飛んで来た小鳥を見るとコサメビタキの幼鳥であった。一定間隔で何度も来た。




 7月9日、お寺さん駐車場で9時丁度サンコウチョウ♂を30秒間見る。欲を出して近辺午前中かけて捜したが声もなし。共代は先般(5日)のコサメビタキを見に行くといったが私(圭一)はつかれていて棄権した。共代を近くまで行っておろし、私は昼寝した。



 約2時間で共代は帰って来た。よく出てくれたようである。これが今回のコサメビタキ追加となった。4月20日2枚、23日1枚以外は全て9日の分である。かなりしっかりしているが幼鳥達であることには間違いない。