圭一、共代の(コルリ) 観察記

 コルリ(小瑠璃)は全長約14cmでスズメより少し小さい。中部以北では夏鳥として繁殖しているようだが数は多くない。室蘭の半島の藪の中でコルリらしいさえずりを聞いたことがある。コマドリ似の鳴き声であったが、もっと複雑なさえずりであった。でも姿は見ていないのでなんともいえない。


 



 コルリは繁殖地でも姿はなかなか見られない。それがお城では見られることがある。今回は弓道館の所に姿を見せた。2017年8月25日のことでした。暗い所であったが、写すことが出来た。かなり荒れていたものがあり、動きも多くなく変化も少なかった。






 ここでは夏鳥ではなく、通過か迷鳥に近い旅鳥です。勿論鳴き声はありませんが、姿はよく見られました。背のブルーはオオルリに似ているが、違う美しさがある。脚が長く、コルリの特徴がよく出ていた。





 下でウロウロしているだけですが、楽しく見られました。