コムクドリ


2011年09月25日


池島緑地にチラリ 








岩波書店 広辞苑 第四版

 こ・むくどり〔小椋鳥〕スズメ目ムクドリ科の鳥。小形で、背は紫黒色。雄の頭・後頭は白色。耳羽・頸の周囲は栗色。風切羽・尾羽は緑黒色。下面は灰白色。夏、本州中北部の高地および北海道に多い。冬には南方に渡る。シマムク・サクラドリ。






講談社 日本語大辞典

  こ・むくどり〔小椋鳥〕ムクドリ科の鳥。ムクドリより小さく、翼長約10cm。(圭一註、全長約19cm)羽色は複雑。習性や鳴き声はムクドリに似る。本州北部以北で繁殖し、冬には南下して東南アジアで越冬。






圭一、共代の(コムクドリ) 観察記

 2011年にはいって当地ではなじみが薄かったコムクドリをチラッとではあるが見ることが出来た。4月15日Aさんが池島緑地にコムクドリがいることを教えてくれた。遠い所に出てくれた。証拠写真が写せた。とても出せるようなものではありませんがのせます。枚岡に来てくれた証明がわりです。実はこの分だけではホームページ作成するつもりがなかったが9月にはいってカワセミをねらっていたNさんが電線の上でゲットした。このときはSEさんとMさんの3人だけの観察だった。ムクドリの中にまじっていたそうです。Nさんの美しい写真Aさんより転送していただき見せてもらいました。





 池島緑地の証拠写真だけではさびしいので、淀川新橋下、三島江のものをのせます。はっきりいってのせたかったのが本音で今年は別冊ではなく「枚岡の野鳥」116番目として出しました。4月20日天候不順の時行って来ていることがわかった。この日はコムクドリほとんど写せなかったが駐車場の所でキジ♂が土手の比較的近い所に出てくれ何度もホロ打ちを見られて幸せだった。





 翌21日は絶好の天気で、コムクドリは50羽以上でいくつかの群れに分かれて出てくれた。1日じっくりねばって多く写すことが出来た。今回の写真はこの日のものがほとんどです。コムクドリ結構長くいたようです。