コミミズク


2016年10月10日


2年連続で 







圭一、共代の(コミミズク) 観察記

 コミミズク(全長約38cm)は珍しいフクロウです。これが2年連続で淀川河川敷の同じような所に飛来した。それも7羽という多さです。目が黄色で特徴的な顔が人気の的でした。






 数少ない冬鳥ですが、多い時は7羽もいるので、観察、写す側としてはありがたく思えた。多くいるせいか時として近くに来るので写す側としては比較的写せる機会が多かったようだ。静止に近いものから、飛び物までチャンスは多かったようだ。






 名前の由来になっている小さな耳ははっきり見える事は多くない。じっくり見る機会に恵まれたが、本当に小さい。2016年1月2日(一部は15年12月)に何度か見に行ったが、小さな耳を見られたのは一度だけだった。でも飛ぶ所ゆっくり写せたのは収穫であった。






 冬鳥なので2016年の冬場にもう一度飛来があるかどうか楽しみである。今回は2015年12月少し、2016年1月と2月のものをのせました。