コジュケイ


2011年10月01日


枚岡公園とぬかた園地 





圭一、共代の(コジュケイ) 観察記

 コジュケイ(小綬鶏)は全長約27cmでハトを少し小さくしたくらいの鳥である。山の管理道を歩いていて、ハトと間違えて飛ばしてしまうことがよくある。飛ぶというより歩くようにいなくなることが多いが、時には樹上にあがりよい姿をチラッと見せてくれることもある。ハイキングしている人はチョットコイの鳴き声のあと姿を見られることがある。




 枚岡ではキジ科の鳥としてはもっとも一般的なのに写すことはなかなか叶わない。前回4月10日に久しぶりに更新しました。写したのは3月31日で、我々観察しはじめて10年にしてはじめてまともに写せました。これがまさか日を置かず更新出来るとは思いませんでした。

 4月27日共代がサクラ広場に向かっていた時、出会い頭のように出たようです。ここはこの頃クロツグミ、オオルリなどが出てくれるゴールデンコースです。でも普段はハイカー、犬の散歩の人が多く何もいないことが多い。




 2011年8月23日あじさい園に渡りの様子見に行った。あじさい園は全く鳥の声なし。でも道中はソウシチョウの水浴び、キビタキの若と思われる小鳥などに出会うことが出来た。以前オオムラサキ♀を見た木の所で立ち止まると、足元でニワトリのこもったような声が聞こえて来た。コジュケイではないかと思ったので10分ほど動かないでいた。動きがあった時コジュケイと目があってしまった。全身が写っていないのはこの時のものです。少しずつ移動するのを見たが写真にならなかった。




 余程管理道を渡りたかったのかしばらくして出て来た。逆光気味であった。この時1羽以外はいないと思い少し動いたのが失敗であった。もう1羽が出て来た。私(圭一)が少し動いたので2羽目は急ぎ足で山の斜面にはいった。最後の1枚は2羽目のものです。教訓コジュケイ去ったと思っても取り敢えず動くな。