コゲラ


2009年05月30日


枚岡公園 子育てをみる








圭一、共代の(コゲラ)観察記

 コゲラ(小啄木鳥)は全長約15cmの小鳥である。留鳥でほとんど移動しないようである。今の時期は特に多い。メジロのように群れにならないのであちこち見る機会が多い。





 余りにもおなじみの鳥なので更新するのがむつかしい。2009年5月16日今にも泣き出しそうな天気である。枚岡公園を歩いた。こんな日になぜ歩くかというと、公園事務所上にヒレンジャクが来ているせいである。この日は1羽鳴き声もなしに静かにサクラの実を食べていた。曇天空抜けで写真にならない為、とにかくサクラ広場まで行くことにした。それにしても鳥達の姿、がほとんどない。





 サクラ広場に先に行った共代が「コゲラ」がいるととのこと。コゲラかと思ったがどうも巣立ちヒナに餌を与えているようである。この広場では親鳥2羽が3羽のヒナに餌やりをしていた。ヒナは飛べるので親の思うように行かないようである。ヒナはとんでもない低い所に来た。曇天と人の少ないせいのようである。





 一つだけ発見があった。コゲラの頭の所に赤いものがあるのは生まれてすぐにあることがわかった。ヒナは毛がすけているのでわかった。それも点のように思っていた赤はコゲラの大きさから見るとかなり帯状であった。親鳥がヒナに餌を与えた瞬間は全てボケていたが少しのせています。 

 今回は2009年5月16日のものを中心にのせました。